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949inpu.jpg当院では、最新のマルチスライスCTスキャナであるAsteion(東芝メディカルシステムズ製)を導入しております。立体的な情報が短時間で得られ、微細な血管や病変構造の観察が詳細に行えます。
また1回の撮影(息止め)で広範囲の撮影が可能で、高速画像再構成により撮影の終了と同時に画像観察もできます。

 

 

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マルチスライスCTスキャナでは、より薄いスライスでのスキャンができることにより、従来CTでは検出能力に限界があったために得られなかった診断情報をも得られるようになっており、病変・腫瘍の良悪性鑑別診断での診断能向上が期待されています。
血管造影・MRI検査の代替検査もマルチスライスCTスキャナにおいて一部可能となります。
さらに自動的に各部位に最適なX線量での撮影ができ、従来CTとくらべ患者様への被ばく線量を大幅に低減して検査ができます。また短時間で撮影が終了するので造影検査では造影剤量も低減して検査ができます。


マルチスライスヘリカルCTスキャナの特徴

・同時に多断面(スライス)を撮影できることから、撮影時間がさらに大幅短縮されます。
・胸・腹部をはじめ全身どの部位の検査においても、1回の息止めでの検査が可能となります
・胸部から骨盤までのような、広範囲を一度に撮影することができます。
・頭部・胸部・腹部の全ての臓器疾患の検査に有効です。
・今までのCTよりも精密なデータが得れますので、病気が見つけやすくなります。
・3次元処理にて立体的な情報が得られ、微細な血管や病変構造の観察が詳細に行えます。
・放射線被曝も大幅に減少でき、かつ精密検査時の苦痛や造影剤の量も減少できます。
・急性の脳梗塞の診断が可能です。
・肺がん検査に威力を発揮し、早期発見もできるようになります。
・内視鏡検査の代替もでき、いままで観察できなかった場所まで観察できるようになります
 

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検査結果

多くの施設では、CT検査後は受診者様に結果の説明をすることなく、数日後にレポートを郵送しています。当医院では、放射線専門医がCT検査終了直後に画像をモニターでお見せして結果の説明を行っており、患者様からも好評を得ています。
 

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検査時間

胸部や腹部のCT検査では、臓器の動きによる影響を除くため、呼吸を止めて検査します。従来のCTでは、1cmの移動に1秒かかるため、30cmの範囲を撮影するには30秒呼吸を止めて検査するか、何回かに分けて検査していました。
マルチスライスCTスキャナでは、約半分の時間で撮影が可能になりました。


画像

CTスキャンは、体を輪切りにして画像にしたものですが、輪切りの厚さによって画像の精度も異なってきます。マルチスライスCTスキャナでは、目的に応じて 0.5mm~10mmの中から選択が可能です。これにより画像精度の向上に加えて、立体表示(3D画像)も可能となりました。


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